2018年6月20日水曜日

SpigenのiMac G3風iPhone Xケース(Spigen Classic C1)レビュー

SpigenのiPhone Xケース、Classic C1をIndiegogoのクラウドファンディングで買いました。初代iPhone風ケースのClassic Oneと一緒に購入(セットで$35)したのですが、こちらではClassic C1についてレビューします。

箱はこんな感じ。通常のSpigenケースと同様です。



裏返すとこんな感じです。Classic C1の裏側にはiMac G3の「hello(again)」の文字が入っています。

Classic C1は3ピース構造です。左側の外ケースはポリカーボネート、右側の内ケースはTPUです。

内側のTPUケースを付けたところ。柔らかいので装着は簡単です。

外側のポリカーボネートケースで上下からはめ込んで完成です。リンゴマークが透けています。

厚みのあるケースですが、持ちやすく感じます。内ケースの造形と外ケースの色・透け具合が当時のiMacを彷彿とさせる、よく作り込まれたケースだと思います。

Spigen Classic C1はSpigen公式ストアで4,980円で販売されています。ちょっとお高めですが、他とはひと味違うケースですので興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

2018年4月24日火曜日

iPhone Xレザーフォリオ (PRODUCT)REDを買った

iPhone X用レザーフォリオケースのレッドを買いました。

外側の革はやや暗めのレッド。


iPhone Xをはめ込むケースは外側の革よりは少し明るい色です。

裏側にはリンゴマークの型押しがあります。

iPhone5の時は裸族(で画面を割ったことあり)、
iPhone5sとiPhone6Plusの時はOtterboxのディフェンダーシリーズでガチガチ保護、
iPhone7のジェットブラックでは裸族のちSpigenのリキッドエアーと、
手帳型ケースは初めて買いましたが思っていたより快適で気に入りました。

2018年2月12日月曜日

グラボ1枚で仮想通貨マイニングをやってみた(けどやめた)

自宅PCのゲーム用途向けに買ったビデオカードで仮想通貨をマイニングしてみました。

昨年の11月頃のことなのですが、PUBGなどのゲーム用にGeForce GTX1060を購入したところ、マイニングでそれなりのハッシュレートが出るということなのでマイニングを試してみました。
まずはnicehashでビットコインの採掘をしましたが12月のビットコイン盗難騒ぎのため断念、当時価格上昇が続いていたモナコインに移行しました。

手順

・WindowsPCにウォレットをインストール

Zaif等のウォレットを利用しても良いですが、あえて自宅PCにウォレットを設定しました。インストール後のブロックチェーン更新に一晩かかるのが難点です。

・マイニングプールに登録

最初はVIPプール、その後温水プールに登録しました。

・マイニングソフトをインストール

GeForce系のマイニングソフト、cudaminerをインストールし、マイニングプールの設定をバッチファイルに書き込んで設定完了です。

どのくらい稼げるか

温水プールの場合、1日に0.25MONAくらいで、実際4日に1回の割合で1MONAがプールから振り込まれました。仮に1MONAが1000円だとすると250円稼げる計算ですが、2月11日現在1MONA450円くらいですので、1日112円。電気代がかかっていることを考えるとちょっと元が取れるか怪しいところです。
複数GPU&低消費電力のCPUを使ってマイニングリグを組めれば別ですが、ふだん使いのPC(CPUがi7ですのため消費電力的には不利)でGPUマイニングするのは少々キツいものがあります。

そんなわけでマイニングはやめました。
今後、仮想通貨のレートが上がったらまた挑戦するかもしれません。

2018年2月8日木曜日

トランセンドのMac用SSD、JetDrive 825をMacBook Air(Early 2014)に取り付けてみた


MacBook Air Early2014の内蔵SSD空き容量が厳しくなってきたので、トランセンドのSSDを買いました。

今回購入したJetDrive 825は、以前から販売されていたSSDのJetDrive 820に、Thunderbolt接続のケースと分解用のドライバー(Macのケース分解用とその他ネジ用の計2本)が付属しているものです。

取り付けはメーカーが公開している動画(https://www.youtube.com/watch?v=cAdgR84aTjI)の要領でやれば簡単かと思いきや、私の環境(macOS HighSierra)ではSSDの複製でつまづきました。

以下にSSD交換完了までの作業手順をご紹介します。

<注意>この記事はSSDの交換を推奨するものではありません。Macを分解することで保証が無効になります。万一不具合が発生した場合、筆者は一切責任を負いかねます。あくまで自己責任で行ってください。

1.外付けHDDにTimeMachineバックアップをとる 
 不測の事態に備えてSSD以外のメディアにもバックアップを取っておきます

2.MacBook AirにJetDrive 825をThunderboltで接続する


3.MacBook Airでディスクユーティリティを起動する

4.ディスクユーティリティでSSDをフォーマットする
 JetDrive 825を選択
 消去を選択
 フォーマットをAPFS、方式をGUIDパーティションマップに設定して消去ボタンをクリックし、フォーマット

5.Carbon Copy Clonerでコピーする
 ソースをMacBook Air内蔵のSSD、
 コピー先をJetDrive 825に指定してコピー

6.MacBook Airの電源を切る

7.MacBook Airの裏蓋を開ける
 JetDrive 825に付属しているドライバーで裏面のネジを全て外します。ヒンジ側の2本のみ長いネジですので、他のネジと混同しないよう気をつけます。

8.ロジックボードのバッテリがつながっているコネクタ(画像赤枠)を上につまみ上げて取り外す

9.SSDを固定しているネジ(画像緑枠)を外し、SSDを取り外す

10.JetDrive 825のSSDを取り外す
 JetDrive 825ケースのネジ(4箇所)を外し、フタを外す
 SSDの固定ネジを外し、SSDを取り外す

11.MacにJetDrive 825のSSDを取り付け、ネジを締めて固定する
 先ほど外したバッテリーのコネクタをロジックボードに接続する

12.Macの裏蓋を戻す

13.JetDriveケースに元のSSDを取り付け、ネジを締めて固定、フタを取り付ける

14.Macの電源を入れ、入れ替えたSSDで起動することを確認する

なぜわざわざCarbon Copy Clonerを使用したかというと、現在(2018年2月)のHighSierra環境では、OS標準のディスクユーティリティでAPFSファイルシステムのディスク複製ができなかったからです。

電源投入時にCommand+Rを押して起動する「macOSユーティリティ」のディスクユーティリティではAPFSでフォーマットできません。
また、macOS HighSierraのディスクユーティリティだとAPFSでフォーマットはできるものの、複製しようとするとエラーで止まってしまいます。

上記の理由から、HighSierraのディスクユーティリティでSSDをAPFSファイルシステムでフォーマットした上で、Carbon Copy Clonerを使用しました。
将来、ディスクユーティリティがAPFSファイルシステムの複製に対応すれば、macOSユーティリティでもコピーが可能になるかと思われます。

2017年12月13日水曜日

フジヤカメラ店の下取交換は何日かかるのかメモ

先日フジヤカメラ店にカメラレンズを売却、同店で新しいレンズを購入しました。申し込んでから商品が届くまでの経緯を紹介します。
注文者の居住地やお店の混雑状況、商品の在庫状況や運送業者の都合等により、所要時間が前後する可能性があります。
東京から200キロ程度の地方都市で利用した場合の一例としてご覧下さい。

某月某日(火曜日)
16:30 レンズを「下取交換」で注文、直後に自動送信メール到着
17:00 在庫の確保と下取交換用の楽々キット発送のメール到着

翌日(水曜日)
19:00 帰宅後、楽々キット受け取り
20:00 楽々キットに下取レンズを梱包してクロネコヤマト営業所に持ち込み発送

翌々日(木曜日)
12:00 下取レンズの査定額と注文品との差額お知らせメール到着
12:15 ネットバンキングで差額分をフジヤカメラ店口座に送金手続き
12:30 入金確認メール到着
15:15 商品発送メール到着

翌々々日(金曜日)
11:00 商品到着

というわけで、注文から3日で商品が到着しました。下取交換のシステムを使う関係上、このパターンが最短になるかと思われます。下手をすると地元のお店に注文して取り寄せてもらうよりも早いかも知れません。
注文時間が決して早くない時間であったにもかかわらず、当日中に下取楽々キットを発送してくれたのがありがたかったです。

フジヤカメラ店はメール送信や入金確認が早く、好感が持てます。これまでに3回ほど通信販売でフジヤカメラ店を利用しましたが、いずれも迅速な対応でした。

他店の場合ですと、マップカメラが下取交換で注文商品を先に発送する「先取交換」というシステムを導入しています。どうしても早くほしい場合には良いシステムだと思います。ただ、査定額が気に入らない場合どうなってしまうのか心配ではあります(差額はクレジットカードで決済するようです)。
今回はマップカメラも購入先として検討しましたが、下取額の目安がフジヤカメラ店の方が高かったのでフジヤを選択、実際の査定額も満額(+下取交換15%増)出ていたので結果的に大満足でした。

2017年12月12日火曜日

Peak Design(ピークデザイン) エブリデイスリング 5L /ジェットブラック レビュー

ピークデザインのカメラバッグ、エブリデイスリングの5L(ジェットブラック)を買いました。
富士フイルムX-T2+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの組み合わせをベースにレビューします。



メイン収納部を開けたところ。仕切り板は2枚付属しています。1枚は折れる部分が2ヵ所あり、上下に分けて収納することができます。下部にXF18-55mm、上部にXF35mmF1.4という組み合わせでも収納可能です。

XF18-135mmを装着したX-T2を縦に入れたところです。この状態で蓋を閉めるとレンズが底に押さえつけられるかたちになり、レンズにはあまりよくなさそうです。個人的には横向きに収納する方が良さそうだと思いました。


XF10-24mmの場合ですと、XF18-135mmよりも全長が1センチ程度短いため、仕切り板を少し高めの位置に設定することで底板に当たりにくくなります。

前面にはスマートフォンや薄い財布が収納できるポケットがあります。

上蓋の内側にはバッテリーやSDメモリーカードが収納できるポケットがあります。色分けされていたり、伸びる素材が使われていたりと使い勝手が良好です。
またメイン収納部の左右にそれぞれ伸びる素材のポケットが一つずつあります。

メイン収納部後ろ側にはiPadが入るスペースがあります。カバーを着けていないiPad Pro9.7インチでギリギリのサイズです。

公式サイトの紹介動画(YouTube)にもあるとおり、ベルトの長さ調整が容易です。ベルトのフックを外し、片側ベルトをバッグ背中側の隙間に押し込むことでウェストバッグとして使うこともできます。

値段的にはちょっとお高いバッグではありますが、ミラーレスカメラ+レンズ2~3本+iPadと財布やバッテリーなどの小物がちょうど収まり、ふだん使いにぴったりで大変気に入りました。

2017年11月21日火曜日

はじめまして

はじめまして。
数年前までニフティでブログをやっていました。久しぶりにブログを再開します。
既に立派なダメ人間ですが、もっとダメ人間になるように趣味(と言う名の無駄遣い)を頑張っていきたいと思います。